色を纏った細い声が耳に絡みついて離れない。彼女が抵抗するたびにもっともっと欲しくなる。
もうすぐこの手に落ちてくる、愛しい彼女。
快楽に蕩けた理性を手放して俺にしがみつくといい。
やわらかな身体を抱きしめて、凝る欲望を埋め込んで、泣いて訴えるお前にくちづけて囁こう。
もう逃がさないから。
ずっと愛してるから。
――俺の腕の中で、死んでしまえ。
1月某日、ちぃちぃ様のチャットにて投下。
2006.2 イーヴン
2006.2 イーヴン
色を纏った細い声が耳に絡みついて離れない。彼女が抵抗するたびにもっともっと欲しくなる。
もうすぐこの手に落ちてくる、愛しい彼女。
快楽に蕩けた理性を手放して俺にしがみつくといい。
やわらかな身体を抱きしめて、凝る欲望を埋め込んで、泣いて訴えるお前にくちづけて囁こう。
もう逃がさないから。
ずっと愛してるから。